大町の小熊山へトレッキングに行きました。
大町の北、木崎湖のところにある、標高1,300mほどの山です。
木崎湖キャンプ場の駐車場に無料で車を停められます
ここから小熊山、黒沢高原へと続く舗装の林道がありますが、
その途中にトレッキングの登山道があります。
まずは、その登山道をめざして舗装路をテクテクと歩いて登ります。
木崎湖キャンプ場の地図
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クマがよく出る山とのこと。
ちょっと怖い。
ひたすら舗装路を登ります。
途中、少しだけ木崎湖が見えたります。
一時間ほど歩いて、ようやく登山道入口へ到着
このあたりには駐車場がないので、
やっぱりキャンプ場から歩くしかないようです。
入口には簡単な地図がありました。
写真をクリックすると拡大します
地図にあるとおり、ここからは急な登りがひたすら続きます
途中、展望はほとんどありません。
ひぃひぃ言いながら、40分ほどで小熊山山頂へ着きました。
ここも展望がありません
苦労して登ってきたのに、これでは面白くありません。
この先に、展望のよい場所があると事前にネットで調べていたので、
がんばってさらに北へ歩きます。
白樺林の隙間に北アルプスが見えました。
途中、舗装路に出てはまた登山道に入る、を繰り返します。
登山道の入り口には、地図とアルファベットの記号があるので
わかりやすいです。
延々と歩き、ようやく展望のよいパラグライダー場へ着きました。
すっばらしい~景色!!
あそこから歩いて登ってきたなんて、我ながらすごい!
でもココ、舗装路で車やバイクでも来られるんですねぇ~
お湯を沸かしてお昼にしました
ここからは帰りですが、行きのあの急坂を下る気力はなく、
この先を北に進んで木崎湖へ降りるルートを選びました。
たしか、「L」の看板の登山道を入ったと思います。
そこを進むと、木崎湖へ降りる分岐路に出ました。
戦国時代の猿ケ城ののろし台跡がありました。
こんなところにお城を作っていたなんて、昔の人はすごすぎる。
名前のとおり、サルが林の中にいました。
北の方には、青木湖が望めます。
このルートもけっこうな急坂下り。
途中、ロープが張ってある場所もあり、緊張します。
つづら折れの道をひたすら降ります。
がれきの道で、かなり歩きにくい。
もうかなりの距離を登って下ってきたので、
ヒザもモモもガクガク。
でも陽も傾いてきて不安な雰囲気。
がんばって降ります。
かなり降りたところに、残雪がありました。
ここだけ残っているなんて、不思議。
やっと里へ降りました。
ここが登山道の入り口になります。
この舗装路を左に行くと、登山道へ。
このあたりはハナモモが満開でした。
ここから車を停めている木崎湖キャンプ場まで
歩いてもどらなければなりません。
湖の景色はきれいですが、足はボロボロです
湖沿いを小一時間ほど歩いて、駐車場まで戻りました。
あ~~よく歩いた~!
あとで地図で調べると、一周して10kmは歩いていると思われます。
ふだんこんなに歩かないので、もうぐったり。
この疲れは、2、3日続きましたよ
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